今回はロゴについてお話ししようと思います。

 

 

こちらは私が自分のサイトで使っているロゴです。

私のサインから来ていますが、元々何かの際にロゴとしても使用できるように考えていました。

 

イラストを描き始めてインターネットにアップロードするようになってから、無断転載や自作発言等の問題があることを知りました。

無許可で使用するのは作者からすると、誰かへあげたプレゼントや、自分のために作ったご飯を突然横取りされ、そのままどこかへ持って行かれてしまったような感覚です。

とても悲しいですし、誰かに向けて描いた絵だと、クライアントにも申し訳ない気持ちになります。

 

自作発言に感しては、本当に驚きました。

頑張って描いた絵を悪びれる様子もなく、いいネタを拾ったくらいの気持ちで「私が描きました!」と言うのですから。

そのイラストを描いた作者がどんな思いで、どれほどの労力と時間を費やして完成させたかを考えたことはあるのでしょうか。

最も、そのように考えられる方は自作発言などということはしないと思いますが。

 

 

私の友人もTwitterでとあるイラストが多くの人の目に触れ、その日のうちに他のアカウントに多少の改ざんをされて使用されたり、とあるサイトに無断で使用されたりと散々だったそうです。

「え?それだけでしょ?」「いろんな人に見てもらえるんだからいいじゃん!」という意見も、もちろんあるかと思います。

作者さんの中にはそのような考えの為、甘んじて受け入れている方もいらっしゃるかもしれません。少なくとも私の周りにはいませんが…。

 

自分の作品を無断で使用される、ましてや「自分で描きました!」と言われることは本当に気分が悪いです。

怒りや悲しみを覚えますし、そのような機会が増えると絵をかくことすら億劫になるのではなかろうかというレベルです。

周りからしたら「その程度のこと」かもしれませんが、作者からしたら「とんでもないこと」なのです。

 

そのため、私はそのようなことが起こらないようにサインを絵に入れるようにしよう!折角ならそのままロゴにも使えるのがいいな。と考え、自分のサイン兼ロゴを考え始めました。

 

道化師Aliceという名前で活動しているので、英語にした時のClownAliceの頭文字をとった「CA」から今の形にしました。

当初自分のサムネ画像に必ず狐面を入れていたので、多少和風にも合うほうがいいと思い試行錯誤した結果こうなりました。

自分では気に入っています。

 

 

目的によってどのようなロゴにするのかを決めても良いと思います。

例えばgoogleなどは企業の文字をそのまま使っていますし、appleはリンゴをかじったようなマークになっています。

どちらも印象に残りますが、パッと見た時に印象に残りやすいのはイラストだと思います。

ロゴに使うイラストは大体が簡素化されているので、一瞬で形が覚えやすいです。

もちろん例外はあります。とても凝ったイラストをロゴにしている商品なども見受けられます。例を挙げるとキリンビールや、STARBUCKSなんかもそうですね。

 

一方で、文字をロゴにしているメリットは、名前を覚えてもらいやすいことだと思います。

何度か見ればそのまま名前を覚えてもらえますし、強くアピールできます。

文字から起こしたロゴとイラスト化したロゴを、同じ時間じっくりと見た場合に、社名や自分の名前を早く覚えてもらえるのは文字から起こしたロゴでしょう。

 

私は絵を描くので、そのまま手書きで描きやすいというのも重点に起きました。

デジタル(PCやスマートフォンにイラストを描く)の場合であれば、多少手間はかかりますが、一度作って保存したものを呼び出し、貼り付ければ良いです。

見栄えも綺麗ですし、形が一定なので必ずそのロゴを覚えてもらえます。

 

ですがアナログ(紙にペンなどで描く)の場合、そうはいきません。

一つ一つ手書きなのです。

デザインを売りにするのであれば、やはりオリジナリティがほしい。イラストにして形が崩れてしまうのも困るし、凝りすぎたイラストにすると時間がかかってしまう。

何色も使うともしかしたら黒のペン1本や鉛筆1本の場合に印象が大きく変わってしまう。相手に名前も覚えてほしい。

つまり、オリジナリティがあり、文字から起こした単色の、サッと書けるロゴが理想でした。

多少デザイン性を重視してしまったため、一筆で書けるものにはしませんでしたが、自分の希望に沿ったロゴが完成しました。

 

このように使用用途や目的によって、どのようなロゴが欲しいかを考え、製作するのが良いと思います。

また、一度決めたロゴはできるだけ変更せず、納得のいくロゴを作って長く使うのが良いです。

 

企業やその人のイメージを決めるロゴですので、印象強い素敵なロゴを作りたいものですね。