これからデジタル絵を描いてみたい。でも難しい?

いろいろ覚えることが多そうだし、私には無理そう。

そもそも絵が下手だし…

 

という相談を何度か受けたことがあるのですが、ずばりお答えしますと「難しくはありません」

 

と、このままではここで話が終わってしまいますね。

 

正確には、「ただ描くだけであれば全く難しくない」です。

 

皆さんそうだと思いますが、紙とペンがあれば棒人間を描くことは容易いですよね。

絵心がなくて…という方でも線を引けますね。

それと同じで、ただ描くだけであればペンタブ・PC・イラストレーションソフトがあれば簡単に描くことができます。今はタブレットやスマホでも描いてる人が居ます。

 

描くことはとても簡単です。

画面を見ながら描くのが難しいと感じたことはありません。

今PCで見ている方はマウスやトラックパットを使ってPCを使っていますよね?

ペンタブもそれと同じです。全く難しくありません。

 

 

では何が難しいと言わせる原因なのか?

大半はソフトの機能とフィルターなどの加工でしょう。

 

アナログとは違い、様々な道具を用意しなくても、ペンやブラシ、効果などといった機能を駆使することで様々な描き方を楽しめます。

アニメ、水彩、油絵などなど。

その様々な機能に慣れるのに時間がかかるかもしれない、ということです。

 

正直、すべてを覚え、使いこなすのには時間がかかると思います。

私も未だに「あんなことがしたい」「こんなことはできないのだろうか」と、いろいろなエフェクターやブラシ設定などをいじったりしています。

 

ですが、機能については「何かしたい!」と思ったときに探して覚えればいいと思います。

そのほうが覚えやすいですし、何より覚えるための気力がありますよね。

最初は拙い絵でもいいと思います。私もそうでした。

 

やりたいことができたら、その都度成長していけば良いのではないでしょうか。

せっかくできる環境がある、乃至その環境を作ろうとしていて、「難しそう」「出来なさそう」という理由であきらめてしまうのは勿体ないです。

 

また、今はソーシャルゲームがたくさん世の中に出ていて、ゲームの中のイラストなどは所謂セミプロやネットで話題になったイラストレーターに委託されることもしばしば見受けられます。

ゲームをする方はお分かりかと思いますが、ほとんどがデジタルです。

本気でイラストで生活したいという方は、早めにデジタルにシフトチェンジした方が圧倒的にプロデビューへの機会は増えるでしょう。

 

 

イラスト自体を上達したいという方はアナログの方が良いかもしれません。

イラストの他にソフトの機能などを学ばなければいけませんから、その時間が勿体ないと感じる方は紙とペンで練習をした方が効率がいいです。

また、デジタルと違いやり直しがききませんので、否応なしに上達していくと思いますよ。

オススメはクロッキーとよく言われていますが、最初は模写でもなんでもいいです。

描くということに慣れたら、次はパッと見て印象を掴んで何も見ずに描く。慣れてきたらクロッキーなどもありですし、もちろん最初からオリジナルキャラクターを描くのもありです。風景画でもデッサンでもいいと思います。とにかく描くということが大事です。

描いていれば自ずと直したいところや気になるところが出てきますので、その都度調べて学んでを繰り返せば良いのです。

 

 

ここまでお話してきましたが、私のオススメは「やりたいときにやりたい事をやる」です。

デジタルで描いてみたければデジタルで。

アナログで描いていきたければアナログで。

イラストはモチベーションが高いほうがいいものができると思っています。

なので、自分のやりたいようにできるのであれば、やりたいことに従うのが一番です。

もちろん、クライアントなどから指定があった場合は別ですが。

 

デジタルは難しくありません。

一式そろえるにはお値段が少々張りますが、思い立ったが吉日。思い切ってチャレンジしてみても良いのではないでしょうか。