すっかりお花のブログになってきましたね。

今回は切り花や育てているお花を長く取っておく方法を紹介します。

いくつかありますが、その中でも家庭でできそうなものを紹介していきますね。

 

大きく分けて2つあります。

押し花にするか、ドライフラワーにするかです。

 

そもそも押し花とドライフラワーで悩んでいる、または保存方法により何が変わるのか?というと、保存後の状態が変わります。

押し花は色を取っておきたい場合。ドライフラワーは形をとっておきたい場合です。

 

今回は押し花についてお話します。

方法がいくつかありますが、その中でも比較的すぐに家庭でできるような方法を2つ紹介します。

おすすめなのはアイロン、段ボール、新聞紙、押し花用紙(無い場合はコピー用紙や半紙)、カッターなどを使用する方法。

これは一番綺麗に色がとっておけると思います。また出来上がる時間も早いです。具体的な方法は以下の通りです。

 

1.お花を分解する。

花弁と雄しべや雌しべを1つ1つ丁寧に分けます。花弁は抜き、雌しべは2つに縦に割くと良いです。お花を平たく、できるだけ薄くすることが目的なので、ヒマワリやガーベラなどの元々平たいお花はそこまで神経質になって分解する必要はありません。平たいお花に関しては、面倒だと思う場合はお花の裏側をカッターなどでがっつり削ってしまいましょう。

これはバラなどのお花が立体的でそのまま押すことが出来ない場合にするので、小花(例えば勿忘草やアジサイの花など)はそのまま押してしまって問題はありません。

形は乱雑でもいい!という場合は

 

2.シートを新聞紙の上に置く。

新聞紙は少し厚めで良いです。1冊分だと多いですが、半分~3分の1ほどあると良いです。4つ折りにする場合は3分の1程度で事足りると思います。

 
3.お花をシート(紙や半紙)の上に重ならないように並べ、その上からもう一枚のシートを重ねる。

これはできるだけ綺麗に並べてください。曲がっていたり折れていたりするとそこが折れ曲がった形のまま乾いてしまい、元に戻すことが出来ません。重なっていると花弁の形に痕が付いてしまったりするので、重ならないようにすることも大切です。

きちんと並べたらもう一枚をその上にそっと重ねてサンドイッチのようにしてください。

 

4.上から新聞紙と段ボールを重ねる。

この新聞紙は薄めで構いません。段ボールの厚みがあるのであまり新聞紙を厚くしすぎると、逆に熱が伝わらずきちんとお花が乾燥しない場合があります。

段ボールも薄いものを使用してください。箱型になっているものではなく、箱の底に入っているような薄いものだと良いです。

 

5.アイロンを低温で置いておく。時間は花の厚さで調整。(火事などの可能性もありますので、目は話さないでください。)

目安としてはバラの花びらを乾かす場合で2~3分。半分にした茎などで5分程度でしょうか。計ったことが無いので、何度か感触を確かめて決めています。触ってふにゃふにゃではなく、パリッとするくらいまで水分を飛ばしてください。少しでも水分が残っていると綺麗に保存できません。パリッとした感覚が分からないという場合は、ピンセットなどでつまんでみてその形のまま持ち上げられるくらいでしょうか。

 

これで押し花が完成します。個人的に実践した中では、これが一番綺麗にできて一番綺麗に色が残りました。

 

もう一つの方法は、重い本の間に挟むです。シンプル!

上記3番目の手順までは同じです。要らない本であればそのまま挟んでしまってもいいと思いますが、本に使われているインクが花に移る可能性もあるので、出来れば白い紙で挟んだ方が良いです。

これに関しては実践してみても中々乾かず、途中で断念した記憶があります。また、本で挟むと通気性も悪くカビやすかったり乾かない場合もあるので、あまりお勧めの方法ではありません。しかし、上手くいった場合は一番手間がかからないです。

 

出来た押し花をどのように使用するかは人によりけりですが、押し花はデリケートなので、額縁などに飾るのが一般的です。

 

木工用ボンドなどで、作成した押し花をお花の形に組み立て、乾くまで待ち、出来上がったらそれを画用紙や硬い紙に好きなように置き額縁に飾るなど。

パリパリで砕きやすいので、砕いて使用することもできると思いますが、湿気に弱いのできちんと乾燥材を添付できるようにしてください。

 

 

思いのほか長くなってしまったので、ドライフラワーは次回に…。

形をとっておきたい人は次の記事をご覧ください。